試行錯誤を繰り返し完成したモデル。
元は同性異名、異性同名の意味で、スペインのミュージシャンの間で使われる”仲間と演奏する”意味のスラング『Tocayo』を元に名付けられた「TOKAYO」。
スペインでは音響機材が豊富なステージが少ない為、よりパワフルに、よりパッショナブルに、よりアグレッシブにダンサーとセッションできるカホンをリクエストするフラメンコ・プレーヤーが数多くいます。
そこでDe Gregorioは打面をフェノール樹脂接着の合板に変更したり、サイズを大きくするなど、長年様々な試行錯誤を繰り返し、この「TOKAYO」を完成させました。
以前生産されていた名器 “BAILAOR”の仕様を継承した 厚めの打面 3.5mm 3プライ バーチを採用。
パワフルなアタック音、音の立ち上がり、繊細なニュアンスなどすべてにおいてグレードアップしたモデルです。
ビギナーやパーカッション・プレーヤーはもちろん、BRAVOやCHANELAを使用している方もまた新たな感動を体感するでしょう。
SPEC
打面 |
3.5mm 3PLYフェノール樹脂接着 バーチ |
側面 |
9mm 7PLY バーチ |
裏板 |
3mm 3PLY バーチ |
サイズ |
H490×D300×W300 |
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鈴なし |
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