BULL ZEICHEN 88 sebastian

BT-10

そもそもDRとの出会いは、今から約20年くらい前に生前のTAIJIさん（ex.X japan / ex.LOUDNESS）から教えて頂きました。 弦を張った際のテンション感、鳴り、チューニングの安定感、全てにおいてパーフェクトでした。 中でも寿命の長さは本当に素晴らしく目を見張るものがあります。 1ステージ終了しても、殆どスタミナが切れないパワー感がタイトフィットから感じます。 10-52ゲージは他者メーカーより4.5弦の太さが少々太いです。ドロップtuneでも不安定になり難いです。

MTR-10

レコーディングで主に使用してます。 フェイバリットギタリストであるDimebag（PANTERA）がダウンTuneの際に敢えてゲージの細い物を使ってる所からインスパイアされ、 10-46ゲージを張っています。 HI-BEAMの素晴らしさは、他弦には無い特有のハイ成分です。 張りたてのギラギラ感が強すぎても弱すぎても駄目で、無駄な高域が無くパリっと感が非常に気持ち良く、 EQに頼らずとも全弦がバランス良く明るく鳴ってくれます。

DDT-12

友人が使用してるのを偶然見て、今年から使い始めました。 この弦についてはまだまだ発展途中なのですが、モダンスタイルなKEY=B以下のtune時でのピッキングにおけるピッチの不安定さや、 テンションの弱さをカバーする目的で導入しました。 バリトンではなくミディアムスケールで使用してますが、ライブ時のプレイアビリティはそのままに演奏時のストレスを感じません。 ギター側の弦高、テンション、ペグ等の調整が少々必要になりますが。 太くなる事からくる低域のもたつきはあまり感じません。今後のポテンシャルを秘めたゲージだと思います！