5 QUESTIONS
with Nik West
-Nik Westへ5つの質問-
UBASSを製造しているKALA社がNik Westシグネチャーモデルを制作することを発表しました。
それを記念して、Nik Westへ特別インタビューを行いました。
───まずは、音楽を始めた経緯からお聞かせ下さい。
Nik West: 父がよくギターを弾いていて、私も父のようになりたくて13歳のときにお下がりのギターをもらってからね。
マイケルジャクソンの” スタート・サムシング(原題:Wanna Be Startin’ Somethin)’”を聞いた時にそのベースラインに衝撃をうけて、ベースへ転換しようって決めたの。
次の日に父が中古でベースを買ってくれてからずっとベースをプレイしてるわ。
───ニューアルバムのリリースが近いですが、1曲ピックアップしてご紹介いただけますか?
Nik West: アルバムの中の一曲、「Purple Unicorn (パープルユニコーン)」はPrince 最後のベーシスト、MonoNeon やJanet Jackson, Jill Scottに認められたドラマー、Lil John Roberts と一緒にプレイしてるわ。
ファンキーで、レトロでアップビートなので聞く人を空想の世界に導き、日常の悩みを忘れさせるような曲に仕上がったわ。
是非聞いてもらいたい一曲ね!
───そんな素敵な曲はどうやって作りだされるのですか?
Nik West: 作曲過程は毎回違うの。
先にベースラインがひらめいて後にメロディーと歌詞をつける時もあれば、先に、メロディーと歌詞を作ってからベースラインを付ける時もあるわ。
たまに兄弟(鍵盤担当)が曲を作って送ってくるので私が最後に手直しして完成させることもあるわね。
常に曲のアイディアが浮かんでくるの。でもどんなものでも一度録音し、一晩置く。
翌朝改めてそれを聞いて、納得しないものはボツにしてるわ。
───作曲のインスピレーションはどこから得るのですか?やはり普段聞く音楽から?
Nik West:実は何も聞かないの。他の音楽を聴くことによって私が持つ音楽的創造を混乱してしまうと思うから。「私」という独自の音楽ジャンルが好きで、挑戦すること、常に新しいアイディアをひらめくことも好きだから。色んな曲を聞いていると、無意識のうちにどこかで聞いたかもしれない事を知らずに誤ってコピーしてしまう可能性があるから。。。
でもツアー中に出会う人々の生き方や愛情表現を目にする時が最もインスピレーションを刺激するわね。
───近々ショーや計画中のプロジェクトはありますか?
Nik West:1年中ツアーをやっていたので今は少しお休み。ミュージックビデオの撮影とアルバムを完成させることが今の私の最優先事項ね。春にはツアーに戻るけど、今はお家でゆっくり休むわ!(笑)
───先日UBASSのシグネチャーモデルを発売開始されましたね。
どのようなきっかけでUbassと出会って、どういった影響を受けてそのデザインになったのでしょうか?
Nik West:初めてUBASSを発見したのは数年前のNAMM SHOW。
「こんなに小さなボディーのベースがこんなに大きな音が出るの!?」ってびっくりしたわ。
紫色のスパークルデザインのフェンダー製ベースの写真をSNSでシェアしたら、驚くほどファンの皆さんから大きな反響があったの。
ファンの皆さんの期待に応えたいし、私も派手なデザインが好きなのでUBASSのシグネチャーモデルをこのデザインで出来ないかと提案してみたの。
本当はネックもすべてキラキラにしたかったんだけど。それに関しては現在誠意製作中よ!笑
Nik WestシグネチャーモデルのUBASSの詳細、日本での販売に関しましては新たな情報が入り次第弊社Webサイト、及びKALAブランドサイトにてお伝えいたします!