────────はじめは王道「TITEFIT」だったんですね!VERITASとはコア材が違うのですが変えた印象はどうですか?
G:ちょうどギターを変えたタイミングだったので違和感はなかったです。ただただ「コレは良い弦だ!」という印象でした。
────────よかったです!VERITASはチューニングの安定が売りの一つですが、いかがでした?
G:安定してますね。特に「世界のザキ」ではアームを過剰に、使いすぎなくらい使うので、そこでチューニングが狂ってしまっては、ストンと真面目に弾く時に困るので(笑)VERITASは安定してるので安心して弾けてます。
G:かなりブライトですね。そこでヴォーカルのギターとの住み分けが出来てます。あとはちゃんとオープンに音がでてくれるから音作りし易いです。出過ぎてる分はアンプで削ってしまえばいいけど、足りないと足すのは大変ですから。どんな会場でも自分の音をお客さんに届けられるのは大切ですよね。
────────なるほど。VERITASにはプレーン弦が普通のものとXENON弦の2種類入ってるのですがどちらも試されました?
G:どちらも試しました。が、XENONがいいですね。 色が金色なので(笑)
────────(笑)VERITASは寿命が長いのもポイントなのですが、いかがですか?
G:寿命はかなり長いと思います。 レコーディングであえて変えなかったんですけど、2ヶ月くらいもちました。
変えたときも切れたとか死んだとかではなくて、ちょうど大阪でのライブがあったので流石に交換しないのはだめな気がして(笑)
演者としてのモラルを試されるくらい寿命が長いですね。(笑)
────────最後にスーパープレイの秘訣を教えてください。
G:スーパープレイの秘訣ですか(苦笑)とにかく色んな人の真似をしています。ネットで動画がたくさん見れる時代なので、海外のプレイヤーの動画を見まくって、「コレ面白い!」と思ったらとにかく真似をして、ひたすら弾きまくってたら、いろんな技が身につきました。後は教則本をひたすら見ることですね(笑)