bags Massimo La Rosaスペシャルインタビュー

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Special Interview
トロンボニスト
Massimo La Rosa

クリーブランド交響楽団で主席トロンボーン奏者を務める
名プレイヤー”Massimo La Rosa”。
クリーブランドのメンバーとしては8年ぶりの来日公演
今回はコンサート当日の僅かな時間を頂き
彼が使用するbagsトロンボーンケースの魅力を語って頂きました。


「これほどコンパクトなことに驚いてすぐに買いましたね。」

────お忙しいところ貴重なお時間を頂きありがとうございます!日本に来るのは何回目ですか?

Massimo La Rosa(以下M):実はずいぶん前から年に2、3回は日本に来ているんだ。オーケストラとしての来日は2010年と今年だけだけど、その他は生徒の指導、リサイタル、ブラスフェスなどが目的です。日本はとても好きでもっと行けたらなと思ってるよ。

────トロンボーンを始めたきっかけを教えてください。

M:元々うちの家庭は音楽に精通している人が多くて、特に祖父、父、叔父は楽団をやっていたから音楽や楽器に恵まれた環境の中で育ってきたんだ。 個人的にフレンチホルンの音がすごく好きでやってみたかったんだけど、吹きやすい楽器として父からトロンボーンを紹介してくれたことがきっかけで9歳から始めました。

────Bagsケースを使い始めたきっかけはなんですか?

M:ヨーロッパのどこかの公開レッスンで実物を初めて見たことがきっかけでbagsの存在を知りました。それからネットで色々調べて初めて買ったよ。ダブルトロンボーンケースでこれほどコンパクトなことに驚きましたね。

────トロンボーンケースを選ぶ基準は何ですか?収納力?重さ?コンパクトさ?

M:一番重視するのは安全性、次にコンパクト性、そして重量の順ですね。Bagsのボディは丈夫かつ軽量というところが本当に素晴らしい。


「コンサートでドレスを着た状態でこのケースを持つとマッチしてて上品に見えるんだ。」

────Bags製のケースの魅力は何でしょうか?他社との違い、ケースの仕様、収納力、持ち運びについて聞かせてください。

M:先ほども言ったようにこのコンパクトなサイズだね、アルトとテナーの2台収納できるのに、これは弦楽器ケースなのか?と思わせるほどのコンパクトでスリムな点がホントに素晴らしい、お陰で持ち運びがとても楽だ。あとデザインもエレガントで良い。コンサートでドレスを着た状態でこのケースを持つとマッチしてとても上品に見えるんだ。移動手段は基本的に車だけど、ツアーの時は歩きなのでこのケースなら全く苦にならないよ。

────日本では丈夫なボディやショルダーストラップが大変評判が良く、運搬としても評価が高いのですがどうですか?

M:私もこの部分はとても好きだ、ショルダーストラップがとてもしっかり作られているから簡単に切れない、更にクッションは背筋とピッタリとフィットするからとても快適、ショルダーと違ってリュックの様に背負うことができるから両手が空いてなんでもできるよ、ショッピングバッグは持てるし、カバンは持てるし、電話もできる。

──── ケース選びに悩んでいるトロンボーンプレーヤーにアドバイスをお願いします。

M:私は断然この2台収納できて、頑丈で軽量なbagsをお薦めする、特に学校やコンサートで持ち運ぶ機会がとても多い学生にすすめたいし、bagsのすばらしさをもっといろんな人に知ってほしい。

──── 今日はお忙しい中、本当にありがとうございました!


Massimo La Rosa プロフィール

1974年イタリアのパレルモ生まれ。1996年から2007年までベニスのフェニーチェ歌劇場管弦楽団の首席トロンボーンを務める。他にもミラノ・スカラ座管弦楽団、ローマ聖チェチーリア管弦楽団、フローレンス歌劇場管弦楽団の首席トロンボーンも務める。2007年9月に首席トロンボーンとしてクリーヴランド管弦楽団に入団。現在、クリーブランド音楽院で教鞭を取っており、アメリカヨーロッパ、日本と南米の主要な音楽院でのリサイタルやマスタークラスを行っている。

Massimo La Rosa公式Facebook
https://www.facebook.com/massimolarosatrombone/


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