bags 米澤 美玖スペシャルインタビュー

今、旬の
サックスプレイヤーが語る
「ケースの重要性」。

bags Special Interview

サックスプレイヤー

米澤 美玖

端正なルックスからは想像もつかないパワフルなサウンドを繰り出す、
今、旬のサックスプレイヤー”米澤美玖”。
東京都文京区湯島にあるBistro GRASSOで行われたライブへお邪魔し
「ミュージシャンの道具をしっかり守る」ケースの重要性を
語って頂いた貴重なインタビューをお届けします。


「拘りを感じる素晴らしいケースです。」

────本当にいつも楽しそうに演奏していらっしゃいますね!

米澤美玖(以下M):はい!いつも楽しく演奏させて頂いてます。始まったらもう、わあ〜いいなぁ、楽しいってなぁ〜てなっちゃいますから・・あはは(笑)

────こう喋ってる時に柔らかい感じと、ステージの時のすごい真剣な気持ちと魅力満載ですね!! しかもすごい集中力。ピッとなにかスイッチが入るような。

M:そうですかね?始まったらそうかもしれません・・普段喋ってなければいいのに、と言われたりしますが・・お酒飲んでないのに高確率で「え?酔ってる?」と言われます。いたって真面目・・・あれ・・・笑

────えーーっていうぐらいの集中力を発揮するから、鬼気迫るものがある(笑)

M:いえいえ、いつも必死で・・・必死で生きてます(笑)

────やっぱり何かが伝わるんですよね。

M:あ!本当ですか!それはうれしいです!そう言われたら嬉しいです!生きててよかった〜。

────いつもそういう感じだから楽しく拝見させて頂いています!

M:嬉しいです。頑張ります!

────ところでお使い頂いているBagsのケースはどうですか??

M: 愛用させて頂いております!第一印象、見た目は凄く美しいですね。 派手な色からシックなものまで選択肢があって良いですし。そして初めて背負ってみたときの、柔らかいクッションが凄く印象的でした。

──── 見た目はやはり重視します?

M:そうですね!まずカラーラインナップが、どの色もいいですよね。使いやすい色も勿論揃っていますし、派手な色もありますけど、絶妙に粋な色が多い印象ですね。私は写真の、黒をベースにした白模様のを使っているんですけど、凄くかっこいいので気に入ってます。あと、緑を少し足したような澄んだ水色とか、シルバーと紫とピンクを混ぜたような色とか、個性的なカラーが多いのがいいですね!他かに無い色というか。

──── ケースの収納力は十分??

M: 十分にあると思います。いやあ、なんとも包容力のある優しいクッションですねー!(笑)柔らかさもあるけど、痩せにくいクッションってあんまり無いですね。背面にゆったりした収納ポケットがあるので、A4楽譜も入りますし。これだけで練習に行けますかね。 テナーサックスはアルトサックスより重いので、なるべく荷物は減らしたいと思っている人が多いと思うんですよね・・・。

「サックスの運搬って肩や首に負担がかかるんです。だから、このふわふわのクッションがあると凄く良くて。」


────運搬についてはどうですか??

M:とても丈夫な作りですね!ケースって知らず知らずのうちに、当たったりして、衝撃がかかっているんですよね。bagsは頑丈だから安心して使えます! 運搬中にちょっとぶつかったりするのって、実は楽器のバランスが少しずつ狂ってきちゃうので、気をつけたいところですね。

────丈夫さはやはり重視したいですか?

M:そうですね。毎日使うものですから、しっかり守ってくれるものが一番良いですよね。 bagsのケースはグラスファイバーという丈夫な素材を使っているので、壊れたりすることはまずないですね(笑)グラスファイバーって、私知らなかったのですけど、プラスチックにガラスを混ぜたような艶やかさがあって、とても素敵だなと思いました。一見ホーローみたいな感じって言えばいいんですかね。すごく気に入ってます。

────ショルダーストラップについてはどうですか?

M:ショルダーストラップが、ずばり、bagsの一番気に入っている所です!柔らかくてこんなに幅があるので、肩や首への負担が本当に少ない。通気性もよく作られていますよね。プレイヤーの意見がよく反映された、細かい拘りを感じました。ここについては、結構ユーザーは重要視するところなのではないでしょうかね。小学生からテナーサックス吹いているのですが、今でもテナーサックスって重いよー!って思ってますからね・・笑

────首回りのストレスはやはり避けたい?

M:そうですね。首こり肩こりは出来るだけ対策したい所ですね。特に首は本当に体の中でも大事な部分ですけど、サックスプレイヤーって言ってしまえば常に首に負担をかける毎日じゃないですか。だからケースをどれにするかって重要なんですよね。何度も言いますけど、テナーサックスって私にとっては重いですから!(笑) このくらいのクッション感があったらそれはすごく軽減されます。厚みもあるし、肩に優しいですね。 冬はコートとか羽織ってるから、大丈夫なんですけど、夏とか薄着の時はクッションが薄いと結構重さがダイレクトに来て、長時間背負うと痛くなったりしますしね。その辺りの問題もかなり解決されてますよね。

────ケースとして申し分ない?

M:はい。細かいところまで本当に拘りを感じます。こうだったら便利なのになーって、毎日使うとやっぱり色々な所に気がついてくるんですけど、そういった意見がよく反映されている素晴らしいケースだと思います。

「常に今の自分が最高であり続けなきゃ!」


────それでは今後の抱負を教えてください。

M:やりたいことは沢山ありますけど、今丁度3枚目のアルバムを作っているので、色々頑張っています(笑)

────どんなアルバムになる予定?

M:「ANOTHER WORLD」ってタイトルなんですけど、「皆色々な世界を持っていると思うのですけど、私はこんな事をかんがえたりするかな〜」という感じのアルバムになると思います。あと、どんなアルバム?っていうのは、聞いてくださった方に決めて貰っていいんじゃないかとも思います(笑)

────これからも表現者としてとにかく続けること?

M:そうですね。誰かに気持ちが伝わる演奏とか、思っている事とか、感じている事とか、考えている事とか。すごく素敵だけど難しい事だとも思うんで。 そして大事な事だと思います。もしサックスや音楽に出会っていなくても、私はなんらかの表現タイプの仕事をしてたと思います。(笑)

────歌と違って音で気持ちを伝えるってすごく難しいことじゃないですか?

M:言葉が無い分、難しいかもしれませんけど、言葉なしで伝わるものって本物じゃないかとも思います!でも声に一番近い楽器と良く言われるサックスは、ニュアンスとか表情とかがかなり自由度が高い楽器だから、 それを自分が研究し続ければ聞いてくださる方がサックスのことを知らなくても想いとかそういうのが伝わると思うんですよ。 そういうところをこれからもやっていきたいなぁっていう感じですね。

────見に来てくれる人のために最高のプレイを?

M:そうですね!! 常に今の自分が最高であり続けなきゃ!っていっつも思ってます。

────サックスっていうご自身を表現する最高の楽器を守るケースとしてBagsが活躍してよかったです。 今日の演奏も気持ちが伝わってきました!! 引き続き頑張ってください!!!

M:こちらこそ、素晴らしいケースに出会えました。ありがとうございます!!


米澤美玖プロフィール

北海道旭川市出身。 8歳よりテナーサックスを始め、11歳でビッグバンドに入りジャズを始める。尚美ミュージックカレッジ専門学校ソロプレイヤーズコンテスト金賞受賞。サックスを宮崎明生氏に師事。自身のアーティスト活動以外にも、世界的に活躍するキーボーディスト氏家克典スーパープロジェクトの正規メンバーとして活動するほか、元ラッツアンドスターやザ・クールスのメンバーを核とするOh!sharelsのサポート、また自身のラジオ番組のパーソナリティを務めるなど、ジャンルにとらわれない幅広い演奏活動をする今最も注目されている若手女性サックスプレイヤーである。2018年5月には3rdアルバム「ANOTHER WORLD」をリリース予定。

米澤美玖公式ホームページhttp://yonezawamiku.com
Twitterhttps://twitter.com/yonezawa_miku


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