UFiP シンバル
1931年の創業以来、UFiPは世界でもっとも繊細で素晴らしいシンバルを生み出し続けています。今現在の最もスタンダードな製造はローリング製造とプレス製法ですが、UFiPは「遠心鋳造」という独自のロトキャスト製法で創り上げます。遠心鋳造とは円筒状の金型を高速で回転させながら溶融金属を注入し遠心力を利用、そこから圧力をかけて、更にシンバルの外縁に向かって、旋削加工中に除去する製法です。 この作業工程はローリング製造とプレス製法と比べると、遠心鋳造は不純な物質を確実に取り除き、ブロンズ材を合金します。 同時に、ベルの厚さを厚くする圧延およびプレスによって得られます。UFiPは間違いなく他社のシンバルとは異なる個性溢れるシンバルです。