DE GREGORIO ファクトリーツアー

De Gregorio Factory Tour!
DGカホンがどのようにして皆様のお手元にお届けされているかをご紹介していきます。

木材の貯蔵庫に多くの1stグレードバーチ板が積まれています。
ここの全ての木材はFSC(Forest Stewardship Council=木材管理協議会)で証明されたロシア産です。

板は高精度ウッドソーマシンでカットされます。

各パネルはそれぞれのカホンのボディサイズに合わせ正確にカットされます。
無駄に出る木材のロスを防ぎます。
そして、カットされた板に、De Gregorio のロゴが焼き印されます。

ネジ穴が寸分のずれも無く、正確にドリルで開けられます。

その後、板は組み立てルームに運ばれます。

カホンの躯体が接着され、圧力を掛けながら、熱乾燥させます。

各モデルに応じての内部のスネアメカニズムがセットされます。
その後バックパネルを接着し、再度圧力を掛けながら熱乾燥させます。

フロントパネルに穴が開けられ、フロントパネルがカホンに取り付けられます。
この後長い研磨作業が始まります。

さらにエッジを研磨します。
エッジを丸く左右均等に細心の注意を払って研磨します。

塗装工程に入ります。環境に優しい、水性塗料を下地に吹き付けます。

24時間ドライルームで十分に乾燥させた後、2回目のサンディング・塗装がされ最後の乾燥に入ります。

De Gregorio自身が1本1本すべてのカホンの品質、音質等チェックします。

厳正な検品をパスしたもののみ輸出され、皆様の元へ届きます。
関連リンク


