奥田一馬 × K.E.S & YUKI & TECH21 & DR Strings

K.E.S KIP-V.A.C.9 & KIP-001、YUKI、TECH21製品をご愛用いただいております 奥田一馬さんからコメントいただきました!

K.E.S KIP-V.A.C.9 & KIP-001
12、18V駆動のプリアンプなどが増えた昨今、電圧の可変はいくつか欲しい。フルアイソレートも必須。願わくば8ポート以上でコンパクトで、そんな都合のいいパワーサプライは無いものか…と探している中出会ったのが「KIP-V.A.C.9」でした。これには必要な全てが詰まっています。そして見た目も映える!以前のパワーサプライと音質変化を比べましたが、#圧強め の効果は歴然。これからどんどん使っていこうと思います。
YUKI 究極
現在、メインボードの音作りの核となっております。超シンプルな操作性は現場でも重宝していますし、これを踏んでおけば我々ベーシストが思い描く「カッコいい音」が何をしても、どのベースのチョイスでも出せてしまう、という安心感があります。絶対に手放せません。ちなみに、マスターがひとつである仕様に対してDrive1/Drive2を”歪み感”だけで選ぼうとすると実はわりかし音量差が出るのですが、自分はそこを利用してベース持ち替え時のレベル調整として使っています。ライブ中に持ち替えがある方にもオススメです。
TECH21 YYZ SHAPE-SHIFTER
これまで通常のSANSAMPは当然使用してきておりますが、こちらはいい意味で全く別物です。BOOSTオン、さらに”SHAPE-SHIFTER”もオンにした際の超鋭利なプレゼンスと独特のスピード感がクセになります。歪みも含めてどれだけ攻めた設定にしても、DEEP側へMIXを振っていけば残ってほしいロー感もしっかり担保されつつ、原音との分離感がないのもお気に入りです。
DR MR5-45、MH5-45、DS5-45
自分はジャンルやスタイル的に手数が多く攻めたベースを求められる機会が多いため、パンチが欲しい時には必ずDR弦を張ります。HI-BEAMSの持つプレゼンス感と心地よいテンション、LO-RIDERのガッツのあるロー感が好みです。DRAGON SKIN+はステンレス/ニッケル共に試しておりますが、どちらもコーティング弦特有の不自然な触り心地や膜を張ったような音質感がなく、ストレスなく演奏できます。


Profile
1992年生まれ、北海道釧路市出身。
高校よりバンド活動とともにベースに触れ、テレビ朝日主催のバンドコンテスト優勝を機に上京。
その後幾つかのバンドの変遷を経たのち、現在は横浜を拠点とした3Pインストロックバンド”Doxie”のベーシストとして精力的にライブ活動を行う。
2020年頃よりサポートワークにも携わるようになり、現在はジャンルを問わず様々なアーティストのライブ、Recに精力的に参加。各種主要フェス、海外公演なども経験し、年間ライブ本数は130本を超える。
主な参加アーティスト:蒼山幸子、いゔどっと、カンナギマロ、水槽、須田景凪(バルーン)、煮ル果実、ビッケブランカ、レイラ、Aftertalk、macico、mashoe’、mekakushe、Varrentia、etc…
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