右近輝明 × Washburn Guitars N4

Washburn Guitars N4 をご使用いただいている 右近輝明さんから、コメントを頂きました!

N4、まずは見た目。渋くて最高です。ボリューム1つでシンプルでかっこいいです。リバースヘッドも珍しいので目を引きますね。
そしてネック。薄めです。でも薄すぎず、握りやすいです。セーハして広めに指も開いて、みたいなコードもあまり疲れないので、結構日本人プレイヤーに馴染むと思います。ハイフレットでリードを弾く時はビックリしますよ。なんとネックの裏がえぐれてます。弾きやすいどころじゃないです。親指置く位置選べちゃうんです。
音について。僕はよくセレクターをセンターで使うのですが、クランチの吸い付くような弾き心地が最高です。1音1音の分離感が素晴らしく、コードを弾いた時の爽快感はすごいです。ジミヘンコードとか弾いたらバチっとハマります。
結構軽いタッチでもジャキッとしてくれるのですが、強めに弾いても音が暴走せず、素直に強調したい部分をプッシュしてくれたりもします。結構パワーあるので、歪み成分少なくして弾くのが割とおすすめです。無駄な歪みを出さなくていいので、ミスタッチも減ります。
リフもの弾く時はリアで弾きます。乾いた成分が聴こえるのに、弾き心地はジューシーなんです。これがヌーノサウンドなんですかね。L500、最高です。フロントはクリーン/クランチとかで使います。N4でフロント使う方実はそんなにいないかもですが、僕は大好きです。ローミッド寄りのサウンドで、ブリッジミュートしながらマイルドなリード弾く時、たまりません。
一度試奏してみてください。沼にハマります。
Profile
右近 輝明 (Ukon Teruaki)、1993/05/23 北海道出身 / 男性
Works
松浦航大 / Crystal Kay / 土岐隼一 / ジョーブログ / シズクノメ / O-VILS.、バックバンド、レコーディング、レッスン、楽曲アレンジを中心に活動。2023年に自身のインストアルバム 『Real』 をリリース
人物・経歴
ギターとの出会い
- 叔父の影響で中学1年生からエレキギターを始める。
- 初めて行ったライブは BON JOVIの札幌ドーム公演。そこから音楽に夢中になる。
- 同時期に Nuno Bettencourt (Extreme) のプレイに影響を受け、プレイスタイルを真似し始める。
学生時代
- 仲間を呼び、楽器を集め、放課後や休日に倉庫でバンド練習に没頭。
- 音楽の道を志し、札幌スクールオブミュージック専門学校に入学。
- 2014年専門学校卒業後、ギタリスト 沼田年則氏に師事。
- 在学中に実力をつけ、プロを目指すことを決意。
プロとしての活動
- 卒業後に東京へ上京し、Dr.Kのローディーを務めながらレッスン・サポート業を開始。
- 現在は バックバンド、レッスン、SNSを軸に活動中。
