カノウプスが提案する新たなバリトンスネア「BA-1470」登場
スネアにも、バリトンという選択。
BA-1470は、アンサンブルの重心を低音域から支える「BARITONE」というコンセプトを、現代の音楽制作・演奏環境に合わせて深化させたスネアドラムです。ローチューニングでも芯や輪郭を失わず、歌やメロディを邪魔することなく、アンサンブル全体に厚みと安定感をもたらすサウンドを追求。高音域で前に出るのではなく、低音域で音楽を支えながら確かな存在感を発揮する、CANOPUSが提案する新たな「バリトンスネア」です。





CANOPUS BARITONE Series
低音域の価値を再定義する新シリーズ。
BARITONE SERIES は、単なるローチューニングモデルではありません。
音楽を支える中低域の役割に着目し、現代の演奏環境に最適なサウンドを追求する新たなシリーズ。その第一弾として誕生したのがBA-1470 です。

BARITONE とは?
サックスやボーカルの世界では、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンといった音域ごとの役割があります。華やかな高音域でメロディを彩るパートがある一方で、バリトンはアンサンブルの重心を支え、音楽全体に厚みと安定感をもたらす存在です。ドラムの世界に「バリトンスネア」という一般的なカテゴリーはありません。しかし私たちは以前から、スネアドラムにも同様の役割が必要だと考えてきました。ボーカル、ギター、キーボード、ホーン、シンセサイザー。現代の音楽では多くの楽器が中音域に集まり、その帯域の情報量は年々増しています。その中でスネアまでもが中高域で存在感を競えば、歌やメロディの居場所は狭くなってしまいます。本当に必要なのは、ただ目立つことではありません。「歌を邪魔しない」「 メロディを邪魔しない」「 それでいて埋もれない」 アンサンブル全体の重心を支えながら、確かな存在感を発揮すること。 私たちはその役割を「バリトン」と呼んでいます。
発想を継承し、さらに深化。
この考え方を製品として形にしたのは、今回が初めてではありません。私たちは過去に限定モデルとして「バリトンスネア」を提案しました。まだスネアに求められる価値が音量や鋭い抜けの良さに偏りがちだった時代から、アンサンブルを支える低音域の可能性に着目してきたのです。そして現在。動画配信やセルフレコーディングの普及によって、ドラマー自身が客観的に自らのサウンドを聴く機会は飛躍的に増えました。演奏中には気持ち良く聴こえる音が、録音してみると歌を邪魔していたり、逆にバンド全体の重心を不安定にしていたりする。そんな現実と向き合うプレイヤーも少なくありません。だからこそ今、「どれだけ前に出るか」ではなく、「音楽の中でどんな役割を果たすか」が重要な時代になったと私たちは考えています。今回のBA-1470 は、かつて提案したバリトンスネアを単に再現したモデルではありません。現代の音楽制作環境と演奏環境に合わせ、そのコンセプトをあらためて見つめ直し、さらに深化させたモデルです。
低音を鳴らすのではなく、低音を機能させる。
ローチューニングでは、多くのスネアドラムがヘッド鳴りに支配され、音程は下がっても芯や輪郭まで失われてしまうことがあります。BA-1470 は、メローでドライなウォルナットと、ダークで重心の低いバーチによるハイブリッドシェル構造を採用。さらに、テンションの緩んだヘッドからのエネルギーを効率良く受け止めるCANOPUS独自のエッジ設計によって、ローチューニングでも埋もれることなく、芯のある低音を生み出します。加えて、12-Strand Snare Wire、Coated Heavy Head を標準装備しサウンドを演出しています。歌を引き立てるため、メロディを支えるため、そしてアンサンブル全体の重心を安定させるため。高音域で主張するのではなく、低音域で音楽を支える。前に出過ぎない。しかし埋もれない。BA-1470 は、私たちが長年追い求めてきた「バリトン」という役割を、現代の音楽制作環境に合わせて磨き上げたスネアドラムです。私たちは以前から、この音域が持つ価値を信じてきました。そして今、その思想を新たなかたちで提案します。スネアにも、バリトンという選択。これは、私たちが考える「BARITONE」のはじまりです。
Walnut / Birch 10ply 8mm Shell
メローでドライなウォルナットと、ダークで重心の低いバーチを組み合わせたハイブリッド構造。 CANOPUS 独自のエッジ設計により、ローチューニングでも暴れることなく、芯のある低音を生み出します。
12-Strand Snare Wire
スネアワイヤーには 12 本響線(CPSL-14DR12)を採用。
過剰なスナッピー成分や不要なワイヤーノイズを抑えながら、必要なレスポンスだけを引き出すことで音像を整理し、録音環境においてもスネアの存在が自然に馴染むサウンドを追求しました。
Die-Cast Hoop / 8Hole
ダイキャストフープを標準装備。ローチューニングでも芯や輪郭を失わず、安定した一打を演出します。
REMO Coated Heavy Head
ヘッドには 2 プライ構造の CB14E (Coated Emperor)を標準装備。
ローチューニング時に発生しやすい過度なヘッド鳴りを抑制しながら、14×7 インチならではの豊富な空気量を受け止め、密度の高い音圧へと変換します。
| 品番 | BA-1470 |
| サイズ | 14″ x 7″ |
| シェル | Walnut / Birch 10ply 8mm |
| フィニッシュ | Shell / Black Walnut Oil, Hardware / Chrome |
| フープ / テンション数 | Die-Cast / 8H |
| ラグ | Solid Brass Tube Lug |
| スネアワイヤー | CPSL-14DR12 (Vintage Snare Wire, 12 Strand) |
| ストレイナー | CSA20S / CSA21B |
| テンションボルト・ワッシャー | Bolt Tight |
| ドラムヘッド | [Batter] REMO Coated Emperor ( 2ply, CB14E ) [Snare Side] REMO Snare Side Ambassador (SA) |
| 付属品 | チューニングキー |
| 生産国 | 日本 |
今回ご紹介した製品
📰関連記事
【MIKIGAKKI RHYTHM SQUARE DrumCenter】CANOPUS POPUPフェア with コージー村上
カノウプスが提案する新たなバリトンスネア「BA-1470」登場
ペダル革命!圧倒的スピードと驚異の耐久性を誇る「SPEED MASTER BEARING」
カノウプスから3mm厚ステンレススチールシェル採用スネアドラム「Type-R MAGNUM TRM-1465 SS」登場
【佐野康夫 共同開発】ドラマーの現場経験から生まれたシートカバー「CANOPUS CDT-C」
カノウプス「刃 YAIBA II」に2種のスパークルカラーが新色として登場
カノウプスから限定生産にてオイルフィニッシュ×マットブラックコーティングパーツ採用スネア「Type-R MTR-1450PH-CM」登場
カノウプスから限定生産にてメインとして使える画期的ピッコロサイズスネア「MO-1440CM」登場
カノウプスによるマンガンスチール採用スネアドラム「SS-1455 SP/SS-1465 SP」
ドラマー必携!カノウプスによる便利なマルチツール「Drum Key Tool Kit」
